ハンク・スノウ50歳、チェット・アトキンス40歳、ナッシュヴィルのギター職人ふたりの、穏やかな共演盤です。ハンクはアコースティックで、チェットはエレクトリック。無骨でストレートなギターながら、50年代カントリーの味わいの満ちているハンクの演奏と、ジャズ風味を盛り込みながらカントリーのメロディをポピュラーギターへと流麗に昇華するチェット。その音楽に先輩ハンクが生きてきた時代と、後輩チェットが生きている時代が表れています。決して火花散るような内容ではなく、結局おれたちはこれが好きな人間さという、ほほえみを感じさせる音合わせ。アニタ・カーが「Indian Love Call」など6曲でバックのアレンジを担当しています。.
収録曲・データ
【曲目】Indian Love Call / I Can’t Stop Loving You / Beautiful Dreamer / Vaya Con Dios / Sonny Boy / The Convict And The Rose // Brahms’ Lullaby / My Isle Of Golden Dreams / Blue Tango / Unchained Melody / In An Old Dutch Garden / Dark Moon
【曲目】Wheels / Calcutta / La Dolce Vita / Exodus / Baubles, Bangles And Beads / Nabonspruit Polka // Muskrat Rumble / Waram Patat / Volare / Mossie Se Moses / Sweetness / The World Is Waiting For Sunrise